エコな整形外科医のブログ

右肩腱板損傷から3週・左第6肋骨骨折から2週経過・・・・右肩は相変わらず辛いが左胸はかなり楽になってくる。早速、恐る恐るやってみる。「痛い！」右肩にはいやな痛みが走るし左肋骨の衝撃も半端でないのだ。自然に当てるだけとなる。するとボールは何とも情けない起動を描いて飛んでゆくのであった。なんとか衝撃を受けずに強いボールを打てないかと試行錯誤するとおお！痛くなく打てるではないか。実はこれが正しいフォームな...

私はスーパーで買い物をすることがかなり多い。一つは母親が高齢で､買い物に行けないこともある。母は食べ物にこだわりを持っているため、肉はA店、魚はB店、冷凍食品はC店の物と忙しい（おそらく私くらい各店での品揃いの違いがわかる男性は少ないと思う)。出かける時間は、たいてい昼休みにスポーツジムに行った帰りの診療前で、体力的にかなり消耗している。女性の店員はたぶん毎週真っ昼間に野菜や肉を買っていく、くたびれた...

私は東洋医学でいう「熱証」である。冬でも布団を払ってしまい、風呂上がりには水をかぶるか、寒風で体を冷やすのが快感である。ところが、肩板を痛めた後、さらに肋骨骨折、左肘靱帯損傷を起こしてから、体に異変が起きたのである。いつもなら夜ちょっと歩いただけで体が温まるのに全く暖まらない。冬布団をかぶって寝ても寒くて眠れないのである。体が炎症期に入っているのである。基礎代謝は低下し、循環も悪くなっている。なん...

右肩棘下筋断裂の後、さらに不幸な巻き込み事故に遭い、左第6肋骨骨折、左肘内惻々副靱帯損傷・・・・肩が痛いのにテニス復帰をもくろんでいた私に神様が釘を刺したのであろうか。これで日常生活もままならない身体障害者となる。朝から穏やかな日曜日である。一通り明日の用意を終えた私は、全くやることがなく疼く右肩と左胸・肘をかばいつつあさばた遊水池に向かう。遊水池は無風で穏やかな日差しである。でもまだ渡り鳥も来て...

スポーツ行政に携わる者としては、ロシアの国家的ドーピングにはあまりに衝撃的だった。ではちょっと過去の記録を見てみよう。60m 6秒85 マリオン・ジョーンズ アメリカ合衆国 1999年8月22日 100m 10秒49 フローレンス・ジョイナー アメリカ合衆国 1988年7月16日 200m 21秒34 フローレンス・ジョイナー アメリカ合衆国 1988年9月29日 400m 47秒60 マリタ・コッホ 東ドイツ 1985年10月6日 800m 1分53秒28 ヤルミラ・クラトフビ...

私は最近調子よく、比較的速い球にも対応できている。しかし残念ながらボレーは全くだめである。体より先に手が出てしまうのである。コーチも直すためあの手この手で指導しているが、悲しいことに運動音痴の私はいっこうに改善する気配が無い。　ある日アドサイドで前衛についていた私に思いっきりストレートを狙ってくるやつがいた。私はざると言われているほどストレートは抜かれやすいのである。当然抜かれてなる物かと手を出す...

カメは本来ヒマな動物だと思う。だからヒマなのが当たり前なのである。ところが生まれてから構い続けてしまったせいかヒマをもてあます性格になってしまった。カメらしくひなたぼっこをしている所に近づくとすかさず人を発見する。は虫類は目が良いし。視野もかなり広いみたいだ。そしてゆっくりこちらによってくると[高画質で再生]子亀が遊んでくれと[広告] VPS遊んで遊んで攻撃に移るのだ。最近は、新しい遊びを覚えた。楽しいの...

だいたいうちに来る患者さんは、けが人を除くと運動のしすぎか逆に全く動かない人のどちらかである。あまり動かない人は、無理さえしなきゃ結構それなりに痛みには無関係に生活して一生を終える人もいると思う。でもなかにはいろいろ困ってしまうことが出て来る方も多い。たとえば「最近何もしていないのに肩が痛い・背中が痛い・足の付け根が痛い」なんて言ってくる方に私はお化けになっちゃうよ～と言う。人間の関節は、放ってお...