切れちゃった
- 2016/12/08
- 15:12
私は最近調子よく、比較的速い球にも対応できている。しかし残念ながらボレーは全くだめである。体より先に手が出てしまうのである。コーチも直すためあの手この手で指導しているが、悲しいことに運動音痴の私はいっこうに改善する気配が無い。
ある日アドサイドで前衛についていた私に思いっきりストレートを狙ってくるやつがいた。私はざると言われているほどストレートは抜かれやすいのである。当然抜かれてなる物かと手を出す。そこでブチッ!・・・痛恨のフレームショット、しかも手だけ出ているので体勢が悪い。

以後右肩は、水平挙上付近で激痛が走る。まっすぐ伸ばせないのである。外旋筋力はほとんど出ない。

棘下筋断裂である。では説明しよう!棘下筋とは肩の内在筋のことで、前方から肩甲下筋・棘上筋・棘下筋・小円筋と4つの筋からなり我々はこれらを腱板と呼んでいる。これらの損傷を腱板損傷というのである。

では腱板とはどのような働きをしているのであろうか?人間の肩は可動域がすごく大きい。逆に言うと非常に不安定なのである。よくピンの上に乗ったゴルフボールという。風が吹けばぽとりと落ちる。そこで2つの筋肉が付いているのである。2カ所で引っ張れば安定して丸く動かせる。


ところが三角筋は水平挙上でおしまいである。だから腱板が切れると水平までしか上がらなくなるのである。腱板の老化である五十肩も同じである。
さて復活するのであろうか……
ある日アドサイドで前衛についていた私に思いっきりストレートを狙ってくるやつがいた。私はざると言われているほどストレートは抜かれやすいのである。当然抜かれてなる物かと手を出す。そこでブチッ!・・・痛恨のフレームショット、しかも手だけ出ているので体勢が悪い。

以後右肩は、水平挙上付近で激痛が走る。まっすぐ伸ばせないのである。外旋筋力はほとんど出ない。

棘下筋断裂である。では説明しよう!棘下筋とは肩の内在筋のことで、前方から肩甲下筋・棘上筋・棘下筋・小円筋と4つの筋からなり我々はこれらを腱板と呼んでいる。これらの損傷を腱板損傷というのである。

では腱板とはどのような働きをしているのであろうか?人間の肩は可動域がすごく大きい。逆に言うと非常に不安定なのである。よくピンの上に乗ったゴルフボールという。風が吹けばぽとりと落ちる。そこで2つの筋肉が付いているのである。2カ所で引っ張れば安定して丸く動かせる。


ところが三角筋は水平挙上でおしまいである。だから腱板が切れると水平までしか上がらなくなるのである。腱板の老化である五十肩も同じである。
さて復活するのであろうか……
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